2017年4月11日火曜日

「余命ゼロ」から食事療法で14年生きたシェフのお話

ここ最近、ようやく抗がん剤の是非が問われるようになり、積極的に食事療法を取り入れている方も多くなってきました。
ここにもいました。骨にまで転移していて、いつ死ぬか分からないシェフ。神尾哲男氏。
彼はヘビースモーカーであり、肉好き、窒息しかけるくらい、チョコレートを大量に食べるという毎日を過ごしていました。もちろん、フランス料理が専門なので、和食など作ったことがなく、味噌やご飯とは無縁の生活。本人も、余命ゼロのガンと診断された時、やっぱりな…と納得するしかなかったのです。
以下、転載です(女性自身より)----------------------------

「余命ゼロ」から14年生きたシェフ伝授する食習慣の極意10

「体の調子がよくないと感じる人には、『まず食生活を見直してください』と私は言いたいのです。人間の体はすべて、食べたり飲んだりしたものからできているのですから」
こう語るのは、著書『がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事』(幻冬舎)が4万5,000部のヒットとなっている神尾哲男さん(65)。
神尾さんはフレンチのシェフとして修行を積み、順調にキャリアを重ねていた。しかし暴飲暴食がたたったのか、’03年、51歳のときに、前立腺がんと診断されてしまう。しかも、すでに骨とリンパに転移していることが判明。睾丸の摘出手術を受けた後、3年間ホルモン療法を続けたが、徐々に薬が効かなくなり、ついに医師から「打つ手なしの末期がん」と宣告を受ける。
このとき、神尾さんは病院と決別。料理人としての矜持から、「食で命のリセットをしよう」と決意したという。職業柄、食材や栄養について知識が豊富だったこともあり、自らの“食”を見つめ直しながら徹底的に探求を開始。こうして、「余命ゼロ」宣告から14年経過したいまでも、がんとともに生き続けている。その食事法に、いま注目が集まっているのだ。
「私の体のがんは消えたわけではない。いまも穏やかに進行しているはずですが、その悪化を抑制しながら生きている、ということなのです」
飄々と話す神尾さんの導き出した結論は、「がんを撃退する」のではなく、「がんとゆるやかに共存する」こと。14年間実践し、身をもってその効果を証明した「がんで死なない食習慣」の極意10は次の通りだ。

【1】調味料(醤油、みりん、塩、味噌など)は“本物”を使う
【2】食品添加物を極力避ける
【3】大量の農薬や化学肥料で育った野菜、遺伝子組み換え食品を避ける
【4】糖分を取らない
【5】1日2食、腹六分目までを心がける
【6】体を冷やす食べ物・飲み物は厳禁
【7】食材の栄養素を壊さない調理法で(例:味噌汁はぬるめの60度)
【8】体を弱アルカリ性に保つ
【9】きちんとだしを取る
【10】雑食であれ。たまには外食もよし

最初の2年間は、妻と2人でマクロビオティックを徹底的に実践した神尾さん。しかし、肉・魚を排除することは自分に相性が悪かったという。
「確かに、すっかり体が浄化されたと感じられたのですが、どうにも力が出ない。体を維持するには動物性タンパク質や脂質は大切です。それでマクロビやそのほかの食餌療法の“いいところ取り”をし、研究を重ねて、いまの食生活の形に集約させたのです」

-----------------転載以上(女性自身より)

上記には糖分を取らない…とありますが、以前にも記事に書きましたが、砂糖ほどこの世のあらゆる病気に貢献している食べ物はないといっても過言ではありません。
ガンの餌は何でしょう??
…それは、砂糖です。ブドウ糖です。ブドウ糖はガンの餌なのです。
なのに、狂った医者は、ガンの患者に「脳の栄養」とか訳の分からないことを言って、
ブドウ糖の点滴を打ったりするのです。点滴って儲かりますからね。。。
患者が亡くなる直前まで、あらゆる治療を施す。これを香典医療と言うようです。
また、砂糖だけではなく、乳製品も同じくです。そして精製された小麦製品も。

      

また、ガン患者が増えている…とは言うものの、本当は放置しておいてもいいガンもあるのです。癌細胞というものは、増えたり減ったりするものなのです。NK(ナチュラルキラー)細胞がいつもパトロールして、その調整をしてくれているのです。
1850年代、医師、ルドルフ・ウィルヒョウが「ガンは、細胞の突然変異によって生じ、宿主(患者)を死にいたらしめるまで、無限に増殖を続ける」という学説を発表し、それが、ガイドラインとなってしまい、今日までに至るのです。「ガンは消えない」という固定観念を植え付けたのが、170年前の、ウィルヒョウだったのです。
その後、ガンが消えている事例は山ほど出てきているのに、未だにこの学説に固執するのは、そうしないと医者が儲からないから。抗がん剤は、非常に儲かるのです。
そうそう、体温も重要ですね。ガンが好む体温は、35度台です。
マラリアなどを含む感染症で、40度近い発熱を繰り返していた地域には、がん患者がいないといいます。
インフルエンザも、がん細胞を縮小させてくれます。若くて元気であれば、無理に熱を下げずに、部屋に引きこもってゆっくり養生するのもいいですね。…といっても、周りが許さないと思いますが(笑)。
体温を上げる一番手っ取り早い方法は、生姜紅茶です。毎朝飲むといいですよ。
あと、根菜類もいいですね。
普段から階段を使ったり、軽いスクワットなどで筋肉をつけるのも、いいですね。
食と向き合う = 命を大切にする。
できれば肉食も今の半分以下に抑えたいものです。
本当は食肉用動物の悲惨な現状も書きたいのですが、あまりにも悲惨なので…。
肉が体にいいとか悪いとか、そんなレベルを通り越して、命の尊厳を考えなければなりません。見て見ぬふりではなく、ちゃんと現状を知った上で、食べたいものですね。

          

おまけ♪


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