2015年11月1日日曜日

未成年を徴兵するには選挙権が必要

選挙権年齢引き下げ 自民が若者支持拡大へ
NHKニュースWEB : 10月30日 5時33分

以下引用----

自民党は、来年の参議院選挙から選挙権年齢が引き下げられ18歳以上になることを受けて、新たなポストを設けるほか、党幹部が大学の学園祭に出向くなど、若者の支持拡大に向けた取り組みを強化することにしています。
選挙権年齢を18歳以上にする改正公職選挙法は来年の参議院選挙から適用され、18歳と19歳のおよそ240万人が、新たに有権者に加わる見通しとなっています。
これを受けて自民党は、党青年局のもとに具体的な対策を検討する「18歳選挙権対策部長」を新たに設け、若手議員を充てる方針のほか、党のすべての都道府県連に大学や学生との窓口となる担当者を置くことにしています。
また、谷垣幹事長が来月行われる慶応大学の学園祭で講演するなど、党幹部が積極的に大学のイベントに出向くほか、学生らを党本部に招いて意見交換する催しも計画するなど、取り組みを強化することにしています。自民党は、こうした取り組みを通じて若者に身近な政策の充実に努め、来年の参議院選挙に向け支持の拡大につなげたいとしています。
---引用以上

なぜ今?

このタイミングで、選挙権の年齢を引き下げるのは、別の理由があるからです。
前例があります。

【選挙権】(Wikiより抜粋)-----

アメリカは1971年7月より選挙権年齢は連邦だけでなく州及び地方選挙も一律に18歳となった(合衆国憲法修正第26条の成立による)。ベトナム戦争の際に、18 歳以上21 歳未満の者は徴兵されるのに選挙権がないのは不当である、と主張されたのをきっかけとされている。

------- (抜粋以上)

安保法案と徴兵制と選挙権はセットです。

0 件のコメント:

コメントを投稿