白砂糖は精製された糖なので、吸収は早いのですが、血糖値も急激に上昇します。
そして、急上昇した血糖値は、上がった分、急降下します。
急降下したら、また、糖が欲しくなります。要するに、低血糖になってしまうんですよね。
そして清涼飲料水やチョコなどで、また急激に血糖値を上げます。
これじゃ、脳がおかしくなってしまうのも無理がありません。
脳だけじゃありません。身体もおかしくなってしまいます。
精製された砂糖は、身体のビタミンやミネラルと大量に消費するので、
せっかく食事で摂った栄養も、台無しどころか、栄養失調になってしまうのです。
私たちは、まるでファッションのようにスイーツを摂取しがちです。
そして、なんか朝がだるい…とか、肩がこる…とか、吹き出物が…とか言ってるのです。
それが砂糖の影響だとは考えもせず。。。。
砂糖は、お酒やタバコと違って、摂取していても大した罪悪感を感じません。
だから、たちが悪いのです。
一度、「白砂糖」「害」で検索してみて、その怖さを知っておくのもいいでしょう。
しかし、砂糖の弊害ばかり列挙しても、逆に凹むだけなので、
砂糖をやめると、どんなに素晴らしいことのなるのか、を挙げたほうがいいでしょう。
砂糖をやめると以下の効果が期待できます。
●片頭痛が治る
●肌が白くなってくる（美白効果）
●熟睡できて、朝、すっきりと目覚めがいい
●頭の回転が速くなる ・ 物忘れが改善される
●花粉症が治る ・ 諸アレルギー症状の改善
●肌の乾燥が治る
●風邪を引かなくなる（ウィルスに強くなる）
●以前ほどイライラせず寛容になる
●生理痛が改善される
●冷え性が改善される
●視力が回復する
●無駄な出費が減る(笑)
などなど、、、
実は、上記に挙げた例は、私が自身で実感したものです。
そして、その効果を挙げればキリがありません。
砂糖断ち。最初は辛いですが、代用できるものでしばらく過ごしました。
・ 無添加の アーモンド、カシューナッツ、煎り豆、レーズンをミックスする
・ サツマイモをふかして食べる
・ りんご、ミカンを食べる
・ ルイボスティー、ごぼう茶、柿の葉茶などノンカフェイン飲料で水分を摂る
・ コーヒーに蜂蜜を微量入れる（仕事中、どうしても飲みたくなるので）
・ お菓子を買うお金で、お惣菜や果物・ナッツ類を買うようにする
こんな感じで過ごしております。
黒砂糖も蜂蜜もダメっていう人もいますが、しばらく慣れるまではこれでいいかな、と。
そうそう、嬉しいことに、お菓子やケーキをやめてから、気持ちが前向きになってきたのです。
そして、最近まで動悸・息切れに悩んでいたのですが、それも、なくなりました。
砂糖断ちをして、今で約１ヶ月。
完全に中毒から抜けるには、あと１ヶ月は必要かと思います。何かでそう書いてありました。
マスコミはスポンサーの味方なので、やたらとテレビで砂糖を推奨してきますね。
私の祖母も砂糖が大好きでしたが、痴呆症がひどく、母が介護に難儀しておりました。
ちなみに痴呆症は、便秘が長く続いていても、なりやすいみたいですね。
自分の体に責任をもつこと。そして、快適に過ごしたければ、砂糖をやめることです。
私も今年に入って、やっとその一歩を踏み出すことができました。
あと一か月たったら、その効果について、もういちどレポートします。
・・・そう宣言しておかないと、また「自分へのご褒美」とか言って、ケーキを買ってしまいそうなので(´ー｀)
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