2017年2月13日月曜日

『砂糖の害』バレンタインに水を差す記事

2月14日です。バレンタインデーです。ハロウィンに並んで、砂糖業界にとっては一番の掻き入れ時といっていいでしょう。 そこで水を差すような記事をアップします(笑)
 砂糖には麻薬に匹敵するくらい中毒性があり、体も心もむしばむ、恐ろしい代物だということを、ご存知でしょうか。 少しならいいでしょう。しかし、私たちは知らず知らずのうちに、大量の砂糖を摂っていることに気づかなければなりません。






画像はお借りしました。
マスコミは、塩やお酒やタバコには罪悪感を持たせるのに、なぜか「砂糖」だけは悪者にしません。お気づきでしたか?健康関連の番組をよ~く見ると、一目瞭然。わざと、砂糖の害を避けているのです。スポンサーに気を使っているんですね。
くりかえしますが、砂糖は身も心もボロボロにします。働いていても、なんか最近調子悪いな…と思ってる人が多いことでしょう。でも、その「調子悪い」がすっかり当たり前になってしまっているいのです。1ヶ月ほど、砂糖を含む食品を避けてみて下さい。頭がすっきりし、身体が温まり、軽くなり、皮膚の状態も改善されていくのを、実感できるでしょう。美容にも、砂糖は大敵です。しみ・しわ・たるみ。骨折。便秘。肝機能障害。高血圧。糖尿病。ガン。そして精神疾患。などなど。砂糖を摂り続けていると、良いことなどひとつもありません。
昨年、60日間砂糖をスプーン40杯分摂り続けたらどうなるか、という実験を自らの体で試したドキュメンタリー映画が話題になりました。
どうしても甘いモノがやめられない場合、こういう映画を観るのもいいでしょうね。



       

砂糖だけではなく、小麦も輸入の過程で防腐剤が大量に添加されていたり、遺伝子組み換えだったりで、身体には毒でしかないのですが(自然栽培の全粒粉なら多分大丈夫)、洋を和に変えるだけでも、随分効果はあります。
たとえば、クッキーを煎餅に。ケーキを饅頭に。白砂糖をメイプルシロップまたは黒砂糖に。パンをご飯に。うどんを蕎麦に。などなど。
和菓子は、お米と小豆と大豆などで出来ているので、基本的には安全といえるでしょう。お店ではやわらかい饅頭もどきも出回ってますが、自分でお餅と小豆ときな粉を買って、レンジでチンして食べれば、それだけでお腹いっぱいになります。きな粉や小豆には繊維が入っているので、血糖値の上がり方も、ゆるやかになります。それに長時間、満腹感も得られますから、それ以上は食べられません。私自身、どうしても甘いモノがやめられない時、この食べ方に切り替えて、痩せました。本当です。逆流性食道炎も治りました。
ポイントとしては、洋 から 和 への切り替えです。
ただし、お餅を食べる時は、お米は控えた方がいいですね。


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