2017年6月4日日曜日

LINEと共謀罪

ついにここまできたか!という感じですが、共謀罪法案が成立後、間を置くことなく、LINEから交友関係を把握すべく、マイナンバーとの連携を企む行政。
おそらく、共謀罪法案が成立する前から、この論議はされていて、待ってましたと言わんばかりに、GOサインが出たものといっても過言ではないでしょう。
スノーデンの警告通り、監視社会がどんどん加速化されていっています。
以下、当該記事です。

独自:LINE 政府と行政サービス連携へ
日本テレビ系(NNN) 6/2(金) 12:47配信

無料通信アプリを展開するLINEが政府のオンライン行政サービスと連携することが日本テレビの取材でわかった。LINEの画面からマイナンバーカードを使って一部の行政手続きなどができるようになる。
関係者によると、LINEは9月にも政府がスタートさせるオンライン行政サービス「マイナポータル」と連携するという。LINEの画面から「マイナポータル」に直接アクセスすることができる。LINEのユーザーがスマートフォンなどに読み取り機能をつけてマイナンバーカードをかざせば一部の行政手続きができるという。LINEを通じて将来は税金の支払いや保育所の入所申し込みなどもできる見込み。
マイナンバーカードはこれまで国民の1割程度の普及にとどまっており、政府はSNSとの連携で若者などにマイナンバーカードを広げたい考え。




ネットではかなり反発の声が上がっています。


私たち国民の意見を完全に無視して、政府はどんどん暴走していってます。
暴走…というよりも、それを裏で指示しているニューワールドオーダーを画策する人たちが、日本を思い通りに操っている…といってもいいでしょう。

ところで「奴隷の鎖自慢」というのをご存知ですか?

奴隷は、奴隷の境遇に慣れ過ぎると、
驚いた事に自分の足を繋いでいる鎖の自慢をお互いに始める。
どっちの鎖が光ってて重そうで高価か、などと。

そして鎖に繋がれていない自由人を嘲笑さえする。
だが奴隷達を繋いでいるのは実は同じたった1本の鎖に過ぎない。
そして奴隷はどこまでも奴隷に過ぎない。

過去の奴隷は、自由人が力によって征服され、やむなく奴隷に身を落とした。
彼らは、一部の甘やかされた特権者を除けば、
奴隷になっても決してその精神の自由までをも譲り渡すことはなかった。
その血族の誇り、父祖の文明の偉大さを忘れず、隙あらば逃亡し、
あるいは反乱を起こして、労働に鍛え抜かれた肉体によって、肥え太った主人を 血祭りにあげた。

現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱のヒモを巻き付ける。
そして、何より驚くべきことに、現代の奴隷は、自らが奴隷であることに気付いてすらいない。
それどころか彼らは、奴隷であることの中に自らの 唯一の誇りを見い出しさえしている。
(by リロイ・ジョーンズ 1968年、NYハーレムにて)

これ、今の社会を象徴していると思いませんか?
戦後、日本人弱体化計画によって、教育やメディアで洗脳され、私たち日本人は、自分たちで考え自立し、おかしいことをおかしいと言えない社会になってしまいました。
右へならえで、一人でも違うことをすると、変人扱いされる社会です。
言われるがままに行動し、異議を唱えようものなら、すっかり洗脳された周りの人たちから、集団で攻撃されます。あのひとおかしいわよね。政府の言うことだから間違いないのに。…とこんな感じです。
一人一人の本当の自由が奪われてしまいました。生まれたらすぐにワクチンを強制的に打たれます。そして、アメリカで「失敗作」とされた母子手帳を強要します。母子手帳はアメリカの酪農会社と提携していて、牛乳を義務化する手始めだったのです。また、戦争で余った小麦を日本に売りつけ、学校では強制的にパンや牛乳を食べさせられます。
取り上げればきりがありませんが、戦後GHQ以来、まだまだ日本は占領下にあるといってもいいでしょう。マイナンバーも同じです。そういえば、日本郵政もアメリカのアフラックによるがん保険を売り始めましたね。気の毒に、どうやらノルマがあるそうです。
こう、じわじわくるのが、彼らのやり方です。
そして、相変わらず私たちはメディアに騙され続け、SNSに夢中になり、どんどん個人情報を吸い上げられていっているのです。ポケモンGOも行動パターンと位置情報を収集されているので、同じです。


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