2015年5月10日日曜日

コーヒーで長寿?わざわざニュースにするということは裏があるということ

先日流されたニュースです

コーヒー飲む人“病気で死亡の危険性低下” -NHKニュース-

こういった数字を出してこられると、ほ~なるほど~、と納得してしまうのが人間というもの。

しかし。。。「平均寿命」のからくりを知ってしまったら、もう国の出す数字なんて信じられません。

死亡年齢の平均ではない? 平均寿命のウソ・ホント

話はコーヒーに戻って、ニュースによると

>コーヒーを1日に1杯から2杯飲むと答えた人は、病気などで死亡する危険性がほとんど飲まない人に比べ0.85倍と低く、3杯から4杯飲むと答えた人では0.76倍と、さらに低くなった

とありますが、
ん?私の母は、3杯から4杯をブラックで飲んでいたけど、71歳で早々に亡くなりましたよ?

…とこんな感じで、私はひねくれているのでどうしても違った解釈をしてしまいます。

おそらくコーヒーメーカーなどが協力して研究費を出すなどしたのでしょう。

以前、「砂糖は脳にいい」というCMをよく見かけましたが、同じような仕組みでしょうね。

全てを悪者にするのは良くないのですが、利権がらみのCMやニュースだけはやめてほしい。

どうせ流すなら、メリットだけではなく、デメリットも報道するべきだとおもいます(絶対無理だろうけど)

妊婦が飲めないものを、「身体に絶対いいい」をは言えないはずです。

コーヒーはリラックス効果もあるので、私は否定しませんが、身体に合わない人はやめた方がいいと思います。ただ、コーヒーは水分補給にはならないので、要注意ですね。

私が言いたかったのは、わざわざニュースに流す…ということは、裏で何かが動いている可能性がある…という推測を働かせつつ、色々と調べ検証してみる…という習慣を普段から身につけておくべきだ…と思ったからです(まわりくどい)。

自分の身を守るのは、自分。なんでも鵜呑みにする前に、まずは検証、ですね。

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