2015年1月4日日曜日

遺伝子組み換え食品とモンサントについて


画像のラットは遺伝子組み換え作物を2年間食べさせ続けた実験の結果です。
当のモンサントは自社サイトで思いっきり否定してますが、どうせみなグルでしょう。
モンサント・カンパニーと遺伝子組み換え作物について、「Q&A よくある質問」

また、モンサントは、自社の従業員には遺伝子組み換え食品を食べさせない、という記事を見かけました。ひどいですね。ヤマザキの社長が自社の製品を一切口にしないのと同じ感じですね。
TPPが通れば、遺伝子組み換えの表記が禁止されるという話も出ています。
ヨーロッパ各国は率先してNO!と言ってるのに、どうして日本はNOと言えないのでしょう。
被害をこうむるのは何も知らない私たち日本国民です。表記がなければ選ぶことすらできません。
遺伝子組み換え作物は、知らず知らずのうちに私たちの体内に入ってきています。
鶏肉や豚肉の飼料だったり、スナック菓子の原料だったり、数え上げればきりがありません。
遺伝子組み換えを使用している食品のワーストワンは、明治の「カール」だそうですね他にも色々使われているでしょう。
こういった食品は、人間の体にはすぐに影響するものでもないのかもしれませんが、これが長年にわたると、癌になったり将来的に色んな疾病を引き起こす可能性も考えられます。選ぶのは私たちです。しかし、農薬などの問題もあるし、何もかも作物の害から逃れるというのは今の時代、難しいのかもしれません。
または、遺伝子組み換え食品に対して、人間の体がどんどん耐性を持ち始めるかもしれません。
そんな進化が、もしかしたらあるのかもしれません(あってほしくないけど!)。
いずれにせよ、自分たちが安心して食べられないものを他人に売る、というその行為自体がそもそも非人道的なことであり、許されるものではないでしょう。
マスコミなどによるプロパガンダに踊らされないよう、皆がきちんとこのことを理解し、国や企業による「自分たちが儲けさえすればどうでもいい」という考えに対し、NO!と言えるようになれる社会に、早くなってほしいです。
(ああ、日本語がおかしい。。。)
私は実はカール大好きです。でもやはりこういう遺伝子組み換え食品の話を聞くと、食べるのをためらってしまいます。いや、ためらうというよりも、我慢しなきゃいけないんだろうなって思います。
あとは本能との戦いですね。そもそもスーパーのお菓子売り場に行かなきゃいいのですが。
でも、遺伝子組み換えより何よりも、砂糖です。遺伝子組み換え食品自体に中毒性うんぬんというのはないと思うのですが、まず、砂糖には間違いなく中毒性があります。
お酒やタバコのように罪悪感なく、また安く、気軽に手に入れられるものでもあります。
砂糖は一番気を付けたいところです。白髪が増えたり肌が乾燥したり老化が早まったり。
いいことは何一つありません。なのに、マスコミは訳の分からない洗脳をどんどん仕掛けてきます。
歯も骨もぼろぼろになるし。。。これこそ本当の意味で「骨抜き」ですね。
もっともっとネットや本によって、食についての正しい知識が広まりますように。テレビの言うことを鵜呑みにしてはいけません。色々精査して、何が正しくて何が間違っているのか、自分の判断でちゃんと選べるように、なるべきです。
私も今砂糖と戦っています。「戦う」という表現もよくないのかもしれませんが。強い反発は強い反動を引き起こしやすいものなので、気を付けたいものですね。

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